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知れば得する!カメラマンがカメラマンを探す時の選び方

更新日:2020年8月13日




こんにちは


新潟の出張撮影専門フリーカメラマンつるまきあゆみです


最近はSNSの普及により、


若い方からご年配の方に至るまでweb経由でのお問い合わせが増えました


2020年の7月現在、私の受注状況傾向では


マッチングサイトからカメラマンのSNSに直接コンタクトを取ってくださり


成約するお客様が9割を超えました!!


本当にありがとうございます!



今日は自分のカメラマン探しの経験から


知れば得する

カメラマンがカメラマンを探す時の見極め方を教えます


皆様のカメラマン探しのお役に立てばうれしいです


 


カメラマンを探す時の見極め方まとめ



 

カメラマンの「実態」があるかどうかまず確認する

活動実績、商品に関する情報はホームページ

作例はInstagram

マッチングサイトだったら評価の質

撮影に対する姿勢や人となりはどうなのか?を確認する


自分が好きな作例・作風のカメラマンであるかどうかを確認する

=自分の好きな写真・嫌いな写真を知る


レスポンスの良いカメラマンを選ぶ

撮影場所・撮影に関するマナーを守った上での提案ができる


おまけ

マッチングサイトで探し、発注はカメラマンさんに直接お願いする

結論:私はマッチングサイトで依頼したことが1回もありません



 

カメラマンの「実態」があるかどうかまず確認する




活動実績、商品に関する情報はホームページ

作例はInstagram

撮影に対する姿勢や人となりはどうなのか?を確認する


これはカメラマンを探しにはあるあるなのですが

カメラマンマッチングサイトなどでカメラマンを探した場合

カメラマンの最低限のプロフィールと写真のみで、普段の活動実績が見えてこない方がいます


予算重視で予算範囲内でカメラマンを探す場合はこれで十分なんですが

写真にこだわりがあり、良い写真を多く残したいと考えたときには

そのカメラマンさんがどんな写真を撮ってくれるのか

そして最新の写真はどんな感じで撮影しているのか、

そのカメラマンさんのホームページやSNSまで行き商品概要もその時点で必ず確認します


データだけでいいのか?

アルバムも欲しいのか?

納期はどれぐらいなのか?

撮影カット数はどれぐらいなのか?

撮影時間はどれぐらいなのか?

こういった事はカメラマンによって全て変わってきます

細かいことですが商品情報は最初から最後までしっかり目を通しましょう


撮影に対する姿勢や人となり

初見のカメラマンさんだったら判断するのは難しいかもしれません

例えばSNSでの発信内容や、コミュニティ内のやり取りからもその人の人となりをうかがえます

文章には人が現れます

発信内容を一つの判断材料にしましょう

 

自分が好きな作例作風のカメラマンであるかどうかを確認する

=自分の好きな写真を知っている





2番目については深く考える必要はありません

自分がいいな素敵だなぁと思う写真たくさん撮っているカメラマンを探せばいいんです

いいなぁ素敵だなと思う写真がどんな写真なのかわからない

そんな時は逆にどんな写真が嫌なのか?から分析してみてもいいかもしれません



例えば私が家族写真をカメラマンさんに依頼する場合

家族の全身・半身・タテヨコ写真横写真をそれぞれ撮ってください

後はお任せします。素敵に撮ってください♪

これだけです

私が撮影を依頼するときは家族の記録を映してもらうのが目的なので、

その記録をまずはしっかり撮れるリクエストを出します

あとはカメラマンさんを信頼して思う存分好きに撮ってもらいます

カメラマンをリクエストで縛りあげるのは、かえって撮影の余裕を奪ってしまう事を経験上知っているからです

カメラマンも撮影される側も気持ちよく撮影を進めたいので共同作業のつもりで撮影に挑んでいます



 


レスポンスの良いカメラマンを選ぶ

撮影場所・撮影に関するマナーを守った上での提案ができる





レスポンスの良さは安心感につながります。

依頼するならレスポンスがいいカメラマンを選びましょう

また、撮影では守らなければいけない暗黙のルールがあったりします

そういった知見があり、マナーを守った上で撮影の提案ができるカメラマンがおすすめです



 

最後のおまけ

マッチングサイトで探し、発注はカメラマンさんに直接お願いする

結論:私はマッチングサイトで依頼したことが1回もありません


これは今回は結論のみ

事実、マッチングサイトで探し、発注はカメラマンさんに依頼する人が増えてます

なぜでしょうね?考えてみてくださいね!

マッチングサイトのメリットも含めて次回の記事に詳しく書きます


 


カメラマンを探すときってどんな時かといえば、

なにか必要に迫られた時だと思います

実際私のところにお声がかかるケースで多いのは

ホームページ作るから写真が必要になった

子供が七五三だからロケで撮影できるカメラマンさんを探している

お見合い写真が急遽必要になったので急遽カメラマンさんを探している

などなど・・・


お客様側に何らかのイベントが起こり

身近にカメラマンがいない時に探すことが多いのではないでしょうか?



私自身もカメラマンさんを自分で探して依頼します

知り合いのカメラマンさんに頼むこともあれば

自分の勉強のためにあえて他のカメラマンさんを探こともあります

自分で自分を撮ることもできるのですが非常に効率が悪いです

知り合いでも友人でも、いい仕事をしてもらいたいので必ずお金を出して依頼します

最初に予算を決めて、値引き交渉は基本的にしません




私の失敗談のひとつに

発注するときに100カット撮影できると言うことで依頼したんですが

結局納品された枚数は100に届かないことがありました

さらに悪いことにそのカメラマンさんが撮影した個人的なデータを

私の知らないところで知り合いに見せていたと言う事がわかり

個人情報の管理の杜撰さもうかがえました・・・

撮影自体は何も問題なくなごやかに進んでいただけに大変残念な思いをしましたが、

それを見極められなかった自分が全部悪いんだという結論になりました


皆さんには私のような残念な思いをしてほしくない

そんな気持ちで今回は記事を書きました。

皆さんのカメラマン探しのお役に立てればこれ以上嬉しいことはありません

素敵なカメラマンさんと出会えるといいですね!


今日もありがとうございました

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